問診・検査 |
3 年ぐらい前から首・肩こりがひどくなった。それにともない頭痛もある。 4 年前に交通事故で首がムチ打ちになった。当時病院に通い頚椎捻挫と診断され、シップと痛み止めをもらい、 5 、 6 回通院した。長時間のパソコン、運転が辛い。 MRI など本格的な検査はしていない。 |
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1 回目
(テスト、診断) |
(テスト、診断)腱反射テスト、首の動作テストを行う。コリによる頭痛や、手や肘のシビレから、首の上部と下部両方に内障の可能性が大きい。このような場合、肩甲骨にも痛みを飛ばす場合があるので、そちらも十分ケアする必要がある。全く改善の兆しが見られない場合は MRI で一度検査することも視野に入れる。全身の「トリガーポイントセラピー= TPT 」と「頚椎内障治療」を行う。同時に日常生活の注意点(なぜ首が張るのか、原因は何か)を説明し、意識付けを行う。当院以外での痛み予防の注意事項(姿勢、行動)の確認。 |
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2 回目
(4 日後) |
(症状)長い時間 PC を打っていると辛い。軽くなった気はするが、頭が重い感じは変わらない。肩甲骨にコリを感じるようになった。(治療)他のところが気になり始めているということは、一番痛いところの緩和が始まっている可能性があることを説明し、全身 TPT と「頚椎内障治療」を行う。肩甲骨のストレッチ体操も取り入れた。ここに来られない間の、簡単な頚椎の自分治療体操を指示。 |
| 3 回目
(1週間後) |
(症状)この 1 週間、頭が重い感じは 1 度もなかった。首のコリがかなり楽になった。肩甲骨の痛みと腕のシビレはまだある。(治療)頚椎体操の効果が期待できる。肩甲骨に関しては、事故の時、シートベルトによる胸部胸椎打撲の可能性も説明。かなり軟部組織を故障している。全身 TPT と「頚椎内障治療」、また肩甲骨ストレッチを行う。自分治療体操の継続。関節の失った動きを取り戻す CMT (カイロプラクティック マニュピレーション テラピー)を開始。 |
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4 回目
(1週間後) |
(症状)ずっと PC をして固まっている時に、自分治療体操をやると、かなり楽になる。腕のシビレも緩和してきた。今回は肩甲骨の上の方が痛い。(治療)痛みを感じているところはあるが、痛みの「質」が変化してきている。全身 TPT と「頚椎内障治療」、また肩甲骨ストレッチ。 CMT 治療。自分治療体操の徹底。 |
| 5 回目
(1週間後) |
(症状)約この 1 ヶ月、全く寝込まなかった。いつもはこのぐらいになると、肩こりや首が辛く頭痛がしてくるが、今回はない。強いて言えば、肩甲骨の上部が少し痛い。(治療)いい状態に身体が慣れ始めている。これから大切なことは、「この状態がいいんだ」と身体に刷り込ませていくこと。全身 TPT と「頚椎内障治療」、また肩甲骨ストレッチ。 CMT 治療。自分治療体操の徹底。治療期間を 2 週間後に変更。 |
| 6 回目
(2週間後) |
(症状)ここにくる 2 日ぐらい前に、肩甲骨のコリをひどく感じたが、それ以外は大丈夫だった。車の運転も楽にできるようになった。(治療)。全身 TPT と「頚椎内障治療」、また肩甲骨ストレッチ。 CMT 治療。 |
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現在 |
寝込んでしまわない元気な自分でいるために、 2 週に 1 回、健康ケアのために来院。 |
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総括 |
悪い形で長時間固まっていることは、血行やリンパの流れを阻害し、それが原因で他に痛みを飛ばすことがあります。、いわゆる「痛みの悪循環」です。またこの方の場合は、ムチ打ちによる「バレリュウ症候群=軟部組織を痛め固まってしまっている」がみられるため、地道なケアが必要となります。「姿勢を良くしなさい!」「いっぱい運動しなさい!!」と言われてもなかなかできないし、どうしていいのか分からない 。 当院以外に日常生活で注意できること、簡単に続けられることを意識付けすることが大切です。 |