問診・検査 |
今年の 3 月に腰が痛くなって針灸に通っていた。 4 月頃から反るとオシリのへこんだ部分と、右足下側面(ふくらはぎの外側)がつって、引っ張られるように痛むようになった。 5 月に入り、今度は整骨院に 3 週間ほとんど毎日通ったが、良くなる兆しがない。足の痛みを早くとって好きなゴルフをしたい。病院は行っていないため、レントゲン /MRI 等の検査はしていない。内臓系は OK 。 |
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1 回目
(テスト、診断) |
(テスト、診断)腱反射テスト、動作テストによって障害部位の特定につとめる。腰痛@Aと違い、腰を曲げる動作には全く違和感もなく、長時間車の運転をしていても平気。一方で、全く反る動作はできない。よって、腰部前腕退行変性と腰椎下部の椎間板突出の可能性が高い。放っておくと「椎間板ヘルニア」の可能性が大きい。(治療)突出による脊髄圧迫で、オシリ(臀部)やふくらはぎ(腓腹筋)に痛みを感じている。この場合、治療後は痛みを感じる場合があるので、治療には十分な理解が必要。ほとんどの場合、治療後の 1 、 2 日よりも、 2 、 3 日後の状態が良好となるため、痛みの経緯をよく観察することが大切である。 |
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2 回目
(3 日後) |
(症状)治療の当日と翌日は、指導された体勢で痛みを感じた。でも 3 日後の今日は、だいぶ楽になった。オシリとふくらはぎへの痛みはまだある。(治療)反る動作が少しずつできるようになった。腰自体の痛みはほとんどない。痛みを飛ばしているので、突出はまだある。継続してトリガーポイントセラピー= TPT 治療と突出治療を行う。同時に禁忌の動作、姿勢や家でも続けられる治療を再度説明。 |
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3 回目
(3 日後) |
(症状)ふくらはぎの痛みを余り感じなくなった。オシリは反り返るとまだ痛みを感じている。(治療)今まで同様、引き続き腰痛治療と TPT を行い、家できる簡単な治療(体操)の指示を行う。 |
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4 回目
(1週間後) |
(症状)反ると腰自体の違和感を感じるが、オシリとふくらはぎの痛みは無くなった。(治療) TPT と腰痛治療。治療(体操)の継続と良くなり始めた時こそ注意して欲しい旨伝えた。 |
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5 回目
(1週間後) |
(症状)痛みもなくだいぶ楽になっていたので、 2 日前に無理な体勢で長時間作業してしまったら、また腰が痛くなった。(治療)痛みの信号を感じていないことから、悪い姿勢や行動を長時間できるようになってしまい、痛みが再発した。痛みを感じなくなっても、「根本」から治っていないことを説明し、原因から解決していくことを再確認。 TPT と腰痛治療。治療(体操)の継続。 |
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6 回目
(5日後) |
(症状)前回よりも痛みは軽減している。極端に反るとまだ重い感じがする。(治療)腰痛治療。治療(体操)の継続。 |
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7 回目
(1週間後) |
(症状)腰、オシリ、ふくらはぎの痛みはない。(治療) TPT と腰痛治療。このまま、体操と注意事項の刷り込みにより、いい状態を体にコピーしていくように指導。 |
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現在 |
いい状態を完全にし、継続するために、 2-3 週間ごとに健康管理で来院。 |
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総括 |
この方の場合、痛みを飛ばしていると言う点では坐骨神経痛とも言え、その場合は痛みが出たり引いたりで、やっかいな場合があります。また痛みが無い時ほど気をつけることが大切です。痛みの信号がないので、安心して悪いクセをしてしまうからです。 |